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CHa-Ki 的思考回路
2016年4月28日:頭痛薬「バファリン」は呼び鈴か?
信用ならないというのが一番の理由ですが、NHKニュースを見なくなった大きな原因のひとつは、気温の読み方です。

NHKでは体温を扱った番組では37.5度(37てん5ど)に上がりましたと言っているのに、天気予報で今日の気温は13度7分(13ど7ぶ)。

ついでに書けば、NHKの日本語の堕落は留まることを知らず、アクセントも滅茶苦茶で、五番と同じアクセントの「登山」、バルにアクセントの「ライバル」、最後のうらにアクセントのある「津々浦々」、がにアクセントのある「広がっています」、いんにアクセントのある「全員」、ハにアクセントのある「スジハゼ」、サイにアクセントのある「アジサイ」、看板番組からヤラセ問題で地の底に堕ちたクローズアップ現代では、ティにアクセントのある「アーティスト」や、ずにアクセントのある「まずは」・・・きりが無い・・・

先日のニュースでは、「壁画に描かれた紙の絵」と何度も何度も言っているので何かと思ったら、「神の絵」でした。
その前は、「網の絵」と言ってるけど、「網の柄」でした。

耳では理解できない言葉が横行して・・・熱くなってきた・・・まっ、これは、置いといて・・・
 
ニュースで天気予報に切り替わると同時にチャンネルを替えるのも面倒で最初っから民放を見るようになります。

民放なら大丈夫!と高をくくってましたが、TBSのあさチャンでも気温に「ど・ぶ」を使うようになり、ブルータスになってしまいました。
 
昔ながらの頭痛などの痛み止め薬「バファリン」。
この薬が輸入されたのは1963年だそうです。

「頭痛にバファリン〜」というコマーシャルを覚えている方も多いと思います。
53年経った今、テレビコマーシャルから流れるのは、何者なのか?
 
みんなが知っているのとは違う、「リン」にアクセントがある、「呼び鈴」と同じアクセントの「バファリン」になってしまいました。

薬局で何と言って買えば良いのか・・・
 
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