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撮影 Rule.007 構図7「対称と相似」その1 
構図1と2で四角い枠内での配置を書きました。
その中で正方形の重心を「ちゃんと書く!」と宣言したので、そこを考えてみます。
かなり難しい話でもあり、超簡単な話でもあり、2回に分けたいと思います。
 
私が自己平方フラクタル(マンデルブロー集合・ジュリア集合など)に出会ったのは、まだ、昭和と言われていたころのことです。
オタクには、シャープのX68000を予約した頃というとわかりやすいかな?

当時のCPUは10MHzみたいな、今思えば「なにもん?」状態。
そのX68Kで喜んで描いていたのがフラクタル。
フラクタルはパソコンの計算値から描く図形で、当時としては破格の6万5千色で1ドットずつ計算値を当てはめていく、人間なら一生かかっても終わらない計算。

1枚の画像を描くのに数十時間は当たり前、数日待つこともありました。
もはや、そのデータさえ手元に残っていない、自分の中で幻の映像になっています。
大正以前に作られたガラス窓や、みなもに映る波紋が近いかな?

このフラクタルの元が「相似形」です。

ざっくり、三角形の各辺に三角形を描きその三角形の辺にまた三角形を乗せて・・・って余計わかんないか・・・

ざっくり、その2。
例えば、植物のシダの葉や藤の花だったり、紅葉の美しい東北の山だったり・・・
ある意味、美しい風景にはフラクタルが見え隠れしているような気もします。
 
ざっくり、その3。
今の時代なら、拡大コピーと縮小コピーか。

つぼみ、花、実、秋のうろこ雲にも相似形が見えます。

別の言い方をすると、どこをどう切り取ってもOKみたいな感覚があります。
相似と同じ感覚で「江戸小紋」なども日本人には受け入れやすい図案でしょう。

さわりとして、良くわかんない部分かとは思いますが、だいぶ、個人的趣味の範ちゅうで書いてみました。
次回はちゃんと、わかりやすいように、しっかりと書きます。
  
次回:「対称と相似」その2
 
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