能動ドットコム > パソコン基礎の基礎

パソコン基礎の基礎

その7:ウイルス対策
ウイルス対策10ヶ条
  1. ウイルスチェックソフトの導入(ファイアーウオールがあれば尚良い)
    • ノートンアンチウイルスやウイルスバスターなどがウイルスチェックソフト
    • インターネットセキュリティなどがファイアーウオール
  2. 危ない(アダルト系・ダイヤルQ2系・出会いサイトなど)サイトには入らない
  3. 知らない人からのメールや出所のはっきりしない添付ファイルは決して開かない
  4. インターネットからむやみにファイルをダウンロードしない
  5. 定期的(少なくとも10日に1回は)にウイルスデータの更新を行う
  6. 定期的(少なくとも1週間に1回以上)にウイルスチェックを行う
  7. 知人からのメールにウイルスが潜んでいることも多い
  8. 危険を感じた時にはウイルスチェック(トリガーイベント=時限爆弾あり)
  9. メールインターネット以外のFDD(フロッピーディスク)やCDでも感染する
  10. デマウイルスに惑わされない

ウイルスに犯されていることを知らずに使い続けると、自分の意図に反して他人にウイルスを送ってしまうことも多い。
インターネット・メールをやるならウイルス対策をするのが暗黙の了解。他人に迷惑をかけないための最低限のマナーを守りたい。



ウイルスに犯されてしまったら
  1. 製品登録しているウイルスソフト販売会社のサイトから駆除ツールをダウンロード・実行
  2. それでもだめならOSを含め全て再インストール
この2つしか方法は無さそうです。ウイルスに犯されてしまうと、ほとんど不治の病で逃げ切れないのが普通。とにもかくにも万が一に備えて定期的にデータのバックアップをとっておく(別ドライブ、CD-Rなど)ことが重要。また、定期的にダイアルアップコントロール(勝手に書き換えられていることがある)を確認することも大事。また、IEのセキュリティの設定でActiveXなどは「常に有効」にせず「ダイアログを表示」にしておくことも良い対策(100%信頼できないサイトのActiveXは実行させない)。


ウイルスって何するの?
  1. パソコン内部のデータ変更・削除などを行う
  2. メールに潜み、勝手にメールを送り、ウイルスを蔓延させる
  3. パソコン内部のデータを盗む
  4. パソコンの動作を極端に遅くする
など多種多様です。感染してもクリスマスまで発病しない(時限爆弾)ものなど現在約6万種類が活動中

メールに添付されたウイルスの撃退方法
  1. How are you!などのように数行の挨拶文と共に送られるなど明らかに怪しいメールが届いてしまったら、慌てず騒がず、
    そのメールをまるごとすっきり削除する
    ことが重要。添付ファイルだけ削除しようなどとして添付ファイルを右クリックしたとたんに感染する場合もあります。
  2. 知り合いから送られてきた添付ファイルも不安なら相手に確認する。特にEXE(実行)ファイルは要注意。
ポップアップで用語辞典が開きます。戻るときはブラウザの閉じるで戻ってください。

アプリの削除  インデックスへもどる  フォルダー管理の基礎