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週刊 「村」2010
007 裏磐梯高原 中瀬沼〜レンゲ沼。磐梯山、櫛ヶ峰
秋にロケハンして、今回の最大目標であった裏磐梯高原、中瀬沼から見る磐梯山と櫛ヶ峰。好天とは言えないものの、この時期、それなりに山も見えて、まずまずと言わざるをえないんでしょう。
左:磐梯山(1818.6m)とその左に櫛ヶ峰(1636m)。早朝7時過ぎ、朝の光がオレンジになる・・・。
中左:磐梯山に朝日が差し込む。
中右:櫛ヶ峰はどんより・・・。
右:朝の光。雪に差し込む光のすじ(ずいぶん待ちました)と小動物の足跡が印象的
左:この足跡は何だろう?
何十種類という足跡らしきものがあり、リス、テンらしき小動物があちこちに見られます。
中左:雪と枝と青空(って、そのまんまだろ!)。
中右:中央のゲレンデがある左のピークが猫魔ヶ岳(ねこまがたけ:1403.6m)、その他は無名峰。
右:中瀬沼探勝路にて
左:中瀬沼探勝路にて。
右:大変だ〜!白い巨大鯉に飲み込まれる参加者のYさん。
雪はいろいろな表情を見せてくれます(氷上だけに・・・)。
左:足跡。
右:川と雪。
裏磐梯の美しい湖水の景観は、明治時代、500名近い犠牲者を出した小磐梯山の水蒸気爆発によるもの。
この尊い犠牲を払って今の美しい景観があります。
撮影会で参加者に話すわけではありませんが、個人的には裏磐梯を訪れるたびに、このことを思い出して、深い感謝(されても仕方ないとは思いますが・・・)と鎮魂の気持ちを忘れないようにしたいと考えています。
そのためにも、どこかで。誰かが。ここでは週刊 「村」として美しい景色を残す努力をすることが一番だと思っています。
だからガンバる!