能動ドットコム > 週刊 「村」2002
九州 飯塚 炭坑の町 
ちょっと、一日二日では足りない被写体の宝庫。
飯塚中心街を流れる川。この先で合流している、水の豊富な街 橋脚が何となく郷愁を誘う 一山〜二山〜三山あ越え〜と歌われた山ではないが、れっきとした「ボタ」山 四方を山に囲まれるのどかな所
アルミサッシなんて「フンッ!」と言わんばかりの柔道場 昔は、炭坑扶の飲み屋街。「宵越しのゼニは持たない」 昔は、炭坑扶の飲み屋街。「宵越しのゼニは持たない」 とにかく、木の多い造りが目立つ町並み
捜し求めていた窓に遭遇 昔の実家を思い出すような「木製のさん」 せっかくの木造なのに、アルミの手すり?と思いきや・・・ ・・・と思いきや立派な木の手すり
ロケの合間にチョイト撮影しました。「ボタ山」は九州地方の方言で、漢字で書くと「硬山」。ボタ山と言っても、現在では自然の草木が生い茂っている。「月日は百代の過客にして、夏草も兵どもの夢の後」か。
とにかく、木の多い街。家は木で作るものという思想なのだろうか?文化財とも言えるような立派な住宅が多い。ここに1週間いたら、7000枚以上の写真を撮ってしまうだろう。
次週はさらに「木」をテーマに。

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