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15 奥耶馬渓〜青の洞門〜羅漢寺 猿飛〜羅漢寺 |
2004年10月11日 大分県山国町 奥耶馬渓 国指定天然記念物「猿飛千壷峡」。とにかくこの界隈、水が美しい。そして、急流。いったいどこから流れてくるのか・・・。紅葉の時期なら青い水に赤が映えて美しい所なのでしょう。 |
青の洞門。 禅海和尚は越後の人で、青の洞門の工事にかかったのが49歳。今から250年ほど前のこと。諸国遍歴の旅の途中この地を訪れ、鎖渡しと呼ばれる難所で命を落とす人馬を見て、村人のために安全な道をつくることを決意、ノミと槌だけで掘り抜いた隧道の長さは、約342メートル。30年の歳月をかけて完成。 |
羅漢寺 荒々しい岩山、羅漢山の中腹に位置する羅漢寺は、大化元年(645)にインドの僧、法道仙人が、この岩山の洞窟で修業したことから開基去れた寺で、羅漢の総本山と言われている。 境内には無漏窟・凌雲閣などがあり、無漏窟には五百羅漢が安置、その他、十六羅漢、千体地蔵など3700余体もの石仏がある。寺は昭和18年に火災で焼失、現在の本堂は昭和44年に再建。 門前から羅漢寺への旧道は、百間馬場といわれる石畳の道で、途中、禅海和尚の墓がある智剛寺や庚申塔などがある。本耶馬渓町役場企画観光課サイトより引用。 |
羅漢寺へは歩いても上れますがリフトもあります。スキー場にあるような一人乗りの簡単なリフトですが、当日は天気も良く、暑くも寒くもない絶好のリフト日和?でした。所要時間5分。 |