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16 裏耶馬渓〜玖珠・立羽田〜大観望 |
2004年10月12日 裏耶馬渓 民宿「渕の上」にて一泊連休最終日の泊まりなので、客は我々6名のみ。天然鮎の塩焼きがめっぽう美味しかった。露天風呂に浸かって、滅多に飲めないという幻の焼酎もいただき、ほとんど寝ていない2日間の疲れも手伝い爆睡。 翌朝目が覚めると、一点の雲も無い青空、透き通った空気、湧き上がるガス・・・ここなら長生きできそう。 |
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阿蘇山 大観望はもともと「遠見が鼻」と呼ばれていました。阿蘇地方では外輪山上のでっぱりを、全て鼻と呼んでいますが、ここが一番大きくて高かったところから昔、遠見の番所が置かれ「遠見が鼻」と名付けられたといわれています。「大観望」とは、昭和7年郷土の文豪、徳富蘇峰があまりにも雄大な風景に感心して名付けたもので、今では古来の「遠見が鼻」よりも「大観望」の方が一般に定着しています。(大観望の看板より) |
大観望から阿蘇五岳を望むと釈迦の涅槃(ねはん)像に見えることから涅槃岳とも呼ばれています。 |