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CHa-Ki 的思考回路
2006年7月10日:「不死鳥の如くよみがえる」ではなく「憎まれっ子世にはばかる」
というわけで、無事退院しました。
オペの詳細報告です。
1日 9:00入院。執刀医・麻酔医・オペ担当看護士・病棟担当医・病棟担当看護士などの最終打合。12時脱走、横浜へ戻り編集作業。外泊
2日 13時再入院。
3日 6:30より点滴開始。
   13:00安定剤投与。
   14:10オペ開始。ラリンジアルマスクによる全身麻酔(5秒ともたずに2呼吸で意識消失)。
   16:56オペ終了。
   17:47 O2マスク、胸部バルン挿入にて帰室。返事はできたが意識朦朧だったそうです。
   18時頃、やや意識回復、この頃から断片的に記憶あり。
   18:30頃、オペ無事終了の電話連絡を依頼。その後再び意識朦朧として爆睡。

   胸部:約10cm、顔部:約6cm切開。
   脂肪腫直径約8cm、顔アテローム約3cm
   胸部は3層縫合。脂肪腫は念の為精密検査へ。

4日 朝食残さず平らげる。多少の痛みはあるもののほとんど出血なし。大半を睡眠で費やす。
   16時尿道パイプ撤去。午後遅くには歩行可。
5日 7:30腹部ドレン(血)排出のためのバルン撤去。
   14:00大学生看護婦ちゃんにシャンプーしてもらう。
   院内のコンビニへ行きたいが許可されず。
   16:30抗生剤点滴終了。点滴針撤去。
6日 9時胸部防水テープを貼り、4日ぶりのシャワー。
   13時コンビニ許可。ゆっくり歩行訓練。
7日 18時退院手続。
8日 08:30抜糸。09:00退院。
   11日ないし12日の抜糸予定だったので、担当医の先生がたも「早すぎる」という意見があり多少もめていたようですが、抜糸しなくても脱走しそうなイキオイだったので、先生も折れてくれて抜糸してくださいました。

という流れでした。オペが予定(1〜1時間半)を大幅に超えたのは、3層縫合に時間をかけてくれたようです。おかげで術後の出血はほとんど無し。血に染まったガーゼを・・・という予測は全くハズレでした。オペ翌日夕方には自分でトイレに行けるような状態で、こんなにイージーでいいのかと半信半疑でした。医学の進歩には目をみはるものがあります。

昨晩、車を運転して横浜に戻ってきましたが、走ったり、重いものを持ったりしなければ全く平常と変わりません。13日には念のために貼っているテープも取れるので、完全復活の予定です。

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