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017 横川駅〜碓氷峠 碓氷第三橋梁(めがね橋)〜碓氷第六橋梁 |
横川駅なんて何年ぶりだろう? ガキの頃の山行記録を見ると、73年と76年にここで下りている |
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その後の記憶からすれば(もちろん、通過は含めないで)、それ以来・・・34年ぶりということになる・・・当然、当時の記憶は全くありません。 |
碓氷第三橋梁(通称「めがね橋」)は、横川駅から遊歩道ができていて1時間半ほどで歩けます。 径間数4。 長さ86.7m。 |
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工事中に濃尾地震が起きてレンガ造りの建造物が倒壊した事を受け、橋脚に石柱を組み合わせたりレンガを縦に積むなどの地震対策が採り入れらました。 1894年東京地震ではアーチにひびが入り、レンガを巻く補強が行なわれました。 |
左:下は川が流れてます。 中左:5号トンネル入口 中右:アプトのギアを利用した電線受け 右:補強工事 |
国指定重要文化財(平成5年8月17日指定) 碓氷峠鉄道施設 碓氷第六橋梁 アーチ径間11.0m、高さ17.4m、長さ51.9m。長さやレンガの使用量では第三橋梁に次ぐ規模です。 |
第六橋梁はたまたま通りかかって、車の通りが少なかったので1台だけ停められるスペースを見つけて撮ってみましたが、本来は立ち入り禁止区域のようです。 一番右は「国鉄 横-熊線 32号 → 高崎電力区」の表札があります。 |