能動ドットコム　>　週刊 「村」２００８

３２　那須リベンジ〜返り討ち

先週失敗した那須茶臼岳〜姥ヶ平ひょうたん池に行かなかったので、今度は沼原から歩くことに。那須茶臼岳、姥ヶ平、沼原（ぬまっぱら）の紅葉　リベンジのつもりが返り討ち 今回は日の出とともに沼原（ぬまっぱら）から歩いて姥ヶ平へ。初めての行程なのに、25000分の１地図が手に入らなく、5万分の１地図だけが頼りという超危険な歩き。予想通り最初に登山道入口を間違えてしまいました。１０分後の分岐で気づいたから良かったものの、そのまま行ってしまったらどうなったことか・・・。というのは、沼原から茶臼岳に向かう道には道標も何もなく、右か左か迷った挙句マチガってしまいました。でも２０分の損で済んだので気を取り直してひたすら歩くことに。道標の無い道を歩くこと２５分、沼原分岐の道標を発見してやっと自信を持って歩きました。左の写真は歩き始めて１時間半、三斗小屋（さんどごや）分岐の少し手前のこのコース一番高いところから隠居倉と朝日岳。赤く染まるのはドウダンツツジ。これが先週だったらと「たられば」の悔しさ・・・

	紅葉は先週が真っ盛りだったから遅いのはわかっていたけれど、「そこまで散るか？」というような有り様。ふんっ、返り討ち覚悟できてるんだから、へんっ、どおってこと無いよ！と心の中でブツブツ言いながら撮りはじめました。　そうそう、昨日、沼原の で仮眠（2時〜5時半）したんですが、１００台くらいは入れる にポツンと１台だけ。うれしかったなぁ〜、輝く半月と信じられないほどの快晴・満天の星空の下、「ここから周囲数キロには誰もいないんだ・・・」と、10代の頃テント担いで山歩きしてたのを思い出してしまいました・・・。