| ４４ 愛鷹山から富士山と星が撮れるか？ |
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富士山の南側から富士山と星が撮りたくて、愛鷹山界隈を散策。やたら山道を走り回ること５時間、地図にない道から清水港の夕暮れを発見。どうでもいいけど、なんでこんなもの撮ってるんだろう・・・ 結局、愛鷹山主峰の越前岳の中腹から撮ってみることに。どう見ても肉眼で富士の形がはっきりとわかる・・・ダメだこりゃ、ということで記念写真を撮って帰途へ。 |
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愛鷹山の中腹に越前橋という立ち入り禁止場所があり、そこからとりあえず狙ってみた。結果は案の定の予想通りである。街の明かりで星どころの騒ぎではない・・・。あきらめるとするか・・・ NIKON D200 TOKINA AT-X124 F4 f5.6〜f8 Bulb |
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やけくそで反対側に目を向けると丁度オリオン座が昇ってきている。赤（R）いのがベテルギュース、青（B）いのがリゲル、色と逆って覚えます。。ほぼ中央に「すばる」（M45プレアデス星団）、その真下にはヒアデス星団もある。ど〜せ洒落なんだから・・・ NIKON D70s SIGMA 15mm F2.8 DG FISHEYE ｆ４ Bulb 「なんで年末の押し迫った中、一人寂しく山の中にいるんだろう？」、「冬なのに熊に襲われたらど〜しよ」などと考えながらおバカなひと時を過ごしました・・・。 下の写真はプレアデス星団とヒアデス星団をピックアップしました。週刊 「村」２００８Vol.40でプレアデスをこと細かに書いてヒアデスは無いの？と言われる前に追加しておきます（2009年1月３日）。 |
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Wikipediaより抜粋：ヒアデス星団(Mel 25 - Hyades)はおうし座にある散開星団。一等星アルデバランの近傍に広がるV字形の星の集団。プレアデス星団よりも若干地味ではあるが、約40個ほどの明るい星がある。星団内に見えるアルデバランは地球から65光年、星団は150光年なので、アルデバランは同じ方向にあるように見えるだけで、この星団自体には属していない。星団はいっかくじゅう座ε星の方向に向かって秒速40kmほどで移動している。 とあります。興味深いのは最後の１行でしょう。この移動速度が無かったら追加してなかったかも・・・ ※アルデバランはオレンジ色に輝く0.85等星。体積は太陽の４４倍もある・・・で、デカっ！想像できない・・・私はヒアデス星団をVとは読まずにAと読んでました。これは、Aにある赤いアルデバランと覚えるため。生活の知恵です（どんな生活ぢゃ！ということは棚上げ）。 |
