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CHa-Ki 的思考回路 |
2002年1月26日:マイブーム(密かな趣味) |
年をとって、付き合う年代が変わってきたためか、 「趣味はなんですか?」 と聞かれることがなくなってきました。 じゃあ、ってことで自分から言い出しちゃおうということです。 今、一番凝っているのがトイぺの芯。 これを何とか有効活用する方法を日夜(でもないか)考えてますが、なかなかイイ案が浮かばない、せめてグッドアイデアが生れるまでは、と思い始めたことがMy boomになってしまいました。 |
トイペの芯を別の芯の中にどんどん入れていくんです(アホか!という声が聞こえてきそう・・・)。 これ、結構いけます。 どれほど詰まるかが勝負(何の!)です。 びっちり詰まると紙の芯が紙とは思えないほど重くなり快感です。 結構力も使うので、握力もつきそうです。 是非、試してみてください。 習慣というか、クセになります。 ゴミも効率良く捨てることができます。 ちなみにポイントは、最初の1本、これをどれだけ密に丸められるかがコツ。 |
10本の芯をただただゴミ袋に入れると結構かさばりますが、これが1本にまとまります。 密になるってことは、映像で言えば、時間ばかり長く内容の空っぽな番組ではなく、内容の濃い印象に残る番組になるってこと。 映像の基本は「時短」、短い時間でいかに的確に内容を伝えるかがウデの見せどころ。 アマチュアの作品講評やコンテストの審査をしていると、つくづく感じるんですが、もうチョット短く端的に表現すればとても良い作品なのに、必要以上に長いものがほとんどです。 思わず見入ってしまうような作品は、贅肉がそぎとられスマートなものです。 もうチョット見たいというくらいな腹八分目も良いものです。 |
これまで作った作品を1/2に縮めてみてはいかがですか? えっ?できない? そう言わずに、削れるところは涙を飲んで最大限削って半分にしてみては? アマチュアやプロビギナーが陥りやすいところですが、 「このカットはものすごく苦労したんだ」 というような理由で入れることは自分だけで楽しむ分にはイイんですが、他人に見せる場合は拷問です。 きれいな景色だからと同じようなカットを何度も見せるのもご法度。 自分ではサイズがチョット違うとか立ち位置が違うってことはわかりますが、視聴者には同じカットを何度も見せられることになります。 繰り返さないという原則をもう一度思い出すことも大切なことです。 似たようなきれいな画が3カットあれば、それを5秒づつ3カット(15秒間)見せるより、その中で最高の画を8秒見せるほうがより効果的なことも多いものです。 |
※トイペ:トイレットペーパー |