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絞りばねの枚数
絞りばねの枚数となるほど裏ワザ 2002年更新 | ||||||||
民生ビデオカメラ |
民生デジカメ |
キャノン放送用 |
ニコン放送用 |
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最近の銀塩(フィルム)カメラ用レンズでは、9枚以上のものもありますが、ここは、ビデオ・デジカメ系のお話。 上図はイメージ、実際にはもうチョット複雑(上下に)に絡み合っています。 逆光で撮影する場合、ゴーストが入った時の形がこの絞りばねの形になります。 ボケ味にも影響するので、正円に近いほど良いとされています。 個人的には6枚以上なら何ら問題は無いと思いますが・・・。 |
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レンズには絞り込むと被写界深度が深くなると同時にレンズの「キレ」が良くなります。 ところが、あまり絞り込み過ぎると、回折現象がおきて、画質を悪くしてしまうため、自動的にNDフィルターが入る仕組み。 |
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一般的なパチカメ(35mmフィルムカメラ)のレンズは回折現象がおきないような絞り値を設定しているので、それほど神経質になることはありませんが、最近のデジカメ・デジタルビデオカメラではレンズがかなり小さくなり、当然、絞りばねも小さくなっており、無視できない状況になっています。 加えてCCDの感度向上があり、絞り込まれた状態が多くなります。 デジカメ・ビデオカメラでは開放に近い(※)ほうが良い結果を生みます。 やはり、NDフィルターは必需品かもしれません。 ビデオカメラでは、間違っても電子シャッターでごまかすようなことをしないことが肝要です。 ※一般的には、そのレンズの開放f値から2〜3段絞ったf値が最適とされています。 |