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「森田正明の映像教室」より  編集のための撮影
以下の文面は月刊誌デジタルビデオの特集で書いたもので、動画が無いのでわかりにくい部分もあると思います。
2004年更新
前フリ
今回は1カットとしてではなく、時間軸の流れの中の撮影を考えてみましょう。皆さんは「モンタージュ写真」という言葉をご存知かと思います。元々は、フランス語のモンタージュ=組み立てる=Editということで編集室のことをモンタージュルームなどと言ったりします。諸所学説などはネットで「モンタージュ理論」検索すればウンチクが山のように出てきますが、ここでは動画の中のモンタージュを考えてみます。写真0−@〜Bでは、3カットを示していますが、ここでは、違った結論を出すことを考えてみましょう。モンタージュ.mpgをご覧下さい。素材がどうあれ、編集による並び替えにより、意味(結末)が逆転してしまうことがご理解いただけると思います
途中は割愛します
7.まとめ
本来なら音も含めた「編集のための撮影」にすべきなのでしょうが、音はまたの機会に集中して書くことにします。(中略)
皆さんは自分が苦労して撮ったカットを捨てられますか?

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