２００１年１２月９日　　　どうにもこうにも時間（ちなみに金も）が足らない。NowDO.comも２週間ぶりの更新。内容も簡単なものだけに。せっかくミノルタさんから借りたDimage７の画像アップも先になりそう・・・。まっ、どうせジジイになってきたことだし、今更若者に戻れるわけでもないので気長にいこうっと。
クラッカーにとっては、セキュリティソフトをインストールできないXPが氾濫している今日この頃、楽しい毎日を送っていることでしょう。私もこの１週間、４通のウイルスメールを駆逐しました。と思っていましたが、なにやら怪しいもよう。「開けないメールを受け取りましたが、ウイルス大丈夫ですか？」なんてメールをもらってしまった。う〜〜〜ヤバイ。

２００１年１１月２５日　　　悩みの種WindowsMeをXPに切り替え。Meとは完全にサヨナラするためにアップグレードは止めて製品版に。問題点

1. WindowsXPがドライブFにインストールされてしまった。
   • おそらく、バーチャルCDが原因。最フォーマット、再インストールで回避。
2. ノートンインターネットセキュリティ２００１がインストールできない。
   • シマンテックに問い合わせたら、「そういう仕様です。２００２にVer.UPしてください。」の一点張り。他に言い方もあろうに。
3. デジカメWalkerのインストール中、富士フィルム用のアプリがインストールできない。
   • その部分は使わないし、PhotoExpressが正常なので、無視。
4. B's Recorder GOLD のアップデートができない。
   • ユーザー名を日本語（漢字）からアルファベットに替えてOK。しかしそのために再々インストールを行った。

２００１年１１月３日　　　統計的な数字（要するに確立の問題）で、天気の特異日というのがあって、１１月３日の文化の日は「晴れ」の特異日。今年は何と全国的に悪天候。おかげで家にこもってボチボチHPを作るはめに・・・。もしかしたら、先週の西沢渓谷で私の紅葉は終わったかもしれない・・・というのも辛い話。また、チャンスをみてでかけよう！と思っていても、こんな時、車持ってません生活（ついに４年目に突入）は辛いもんです。普段の生活は「駅の改札抜けて１５０歩」という好条件なので超便利なんですが、どっか行こうとなると会社のロケ車を拝借するか、はたまた兄貴に泣きつくか妹をたぶらかすか・・・あとは他人様にお願いするしかないというのも悲しい話。年末ジャンボが当たったら車買おうっと。

２００１年１０月１４日　　　先週の「今週の一言」をアップしたとたん、「やっと休み取れたんだね。気をつけて行ってらっしゃい。もう出かけているかもしれないけど・・・」とごていねいにメールをいただきました。ありがとうございます。そう取られるとは夢にも思っていなかったんで、謹んでお詫びのメールを入れる羽目に。日本語は難しい・・・って前にも書いたっけ。昔昔、愛娘が小学校１年生の時、「十本」にふりがなをふりなさいという国語のテストで「じゅっぽん」と書いて×をもらってきた。目の中で縄跳びしても痛くない愛娘のために学校に殴りこみをかけようかとしていた時、兄貴曰く「お前がバカなだけ」正しくは「じっぽん」。よくよく聞くとNHKのアナウンサーは決して「じゅっかい」とか「じゅっぽん」などと言っていないことに気づく（また、難しいメールいただくと困るので、殴りこみはしてません）。こんなことでは文筆家への道は厳しい（誰がなるんじゃ？）。気を付けよう、高いビルとハイジャック。ちなみにハイジャックはもともと汽車強盗など輸送中の物を盗むことで、バスがハイジャック、船がハイジャックも正しく、飛行機だけに限るならスカイジャック・・・ってボロが出る前に今週はこれまで。

２００１年９月１５日　　　１１日夜はクライアントとの打合せ（酒）が終わって帰ったらテレビに釘付け。合衆国も大変なことに・・・謹んでお悔やみ申し上げると共にお亡くなりになった方々（テロリストを除く）への冥福をお祈りし、二度とこんなテロが行われないよう祈るばかり。
こんなご時世にこんなお気楽な話で良いものかどうか・・・。毎日、何通もの「メール相談室」メールを受け取ります。超アマチュア的なことから由緒あるプロダクションまで、様々な方からご意見・ご質問、また、時には励ましのメールをいただき、うれしい限りです。ただ、一点、気になるんですが、３分の１くらいの方々は名前も仕事内容も、もちろん、使用機材なんか全くそっちのけ。それで答えよと言われても・・・。それ以前の問題として、ホントに聞きたいのならせめて自分の名前くらい書くのが筋かと思うんですが・・・。まっ、当局に追われているとか事情もあるかも知れませんが・・・。
一時（今も？）、日本は（東京は）世界一安全な都市と言われていました。これは、とりもなおさず、警視庁・警察の方々の努力によるものではなく、「世間体」が日本人の心を支配しているからだ、と言った方がおられました。「他人様に・・・」とか「他人に後ろ指・・・」というのが日本人の「恥」という心を刺激して日本人のほとんどがその基本思想に基づいて動いている、ということらしいです。物事の「筋道」「礼儀」・・・日本人として忘れたくない「無形文化財」だと思うのですが・・・。
無形文化財といえば、箸の持ち方。結構年配の方々でも箸をまともに使えない方がいるんですね。箸を正しく持つというのは日本人の絶対条件だと信じているのですが・・・。箸をまともに持てない子供の親・・・教育能力無し・・・に育てられた子供はまともなはずは無い。というのが私の持論なんですが、残念ながら私の愛娘は箸をまともに持てない・・・タコな話にお付き合いいただきありがとうございました。チャンチャン。

２００１年６月２４日　　　梅雨も佳境に入ってまいりました。沖縄の梅雨が明け、夏も間も無くです。体からカビが生えそうな（風呂に入っていないというわけではありません。為念）くらいジメジメした梅雨はどうもいけません。決して雨は嫌いなほうではないのですが、続くのはチョット・・・。
そんな中で、先週（日本語をしゃべってはいけないという悲惨な１週間でしたが）からいよいよ「フレッツ」生活に突入しました。快適とか何とかじゃなく、とにかく時間を気にしないでネット・メールに集中できるのはこの上ない喜び。まるでインターネット全てが自分の物のように思えてきます。今やADSLなんでしょうが残念ながらここはISDN。でも十分満足です。４月７日に申し込んで、６月１８日フレッツ化。ほとんど忘れた頃にやってくるんですね。
さて、先週のお相手はヨルダン放送局。英語で書くとJordan。カタカナで書けばジョルダン（ジョーダン）。昔から不思議に思っていたので聞いてみると、アラビア語ではJを発音しないので、オルドン。例えばスペイン語ならJはHだからホルダン。一体全体どれがホントなの？と聞きたいところだが、当の日本はだれがJapanにしたの？

２００１年６月２日　　　始めてパソコンを購入し２ヶ月ほど経った方のお話です。

「色々使えて便利なんだけど、起動するのに時間がかかりすぎるんだよね」
「まあ、バ○○は起動に時間がかかるのはしかたないでしょう」
「でも半端じゃなく時間がかかるんだよ」
「まあ、それはパソコンの宿命だから・・・。多少なら速くする方法もあるんだけど・・・。」
「毎回毎回、青い画面になってスキャン何とかって出てきて大変なんだ」
「もしかしてどうやって電源切ってる？」
「ちゃんと電源ボタンを押して切ってるよ」
「・・・・」

笑うに笑えない話。良く２ヶ月もHDDが壊れないでもったものだと感心します。それ以来、その方はテレビのスイッチを切るのも不安になると「アツモノに懲りてなんとやら」状態です。言われてみればその通りで、電源ボタンを押して切ってはいけない電気製品はパソコン以外には見当たらないようで・・・。考えてみれば電源ボタンを押したら「スタート〜Windowsの終了〜電源を切れる状態」って自動的になるのが本当なんでしょうね。長年パソコンと付き合っていると何気ない常識が非常識なんですね。他人のせいにできるなら、これこそマイ○○○○○の怠慢としか言いようがないような気もするんですが・・・。
まっ、何かと話題の尽きないパーソナルコンピュータですね。

２００１年５月７日　　　何だかとんでもないGWを過ごしてしまった。朝から晩まで２台のパソコンの間を行ったり来たり。日付も時間も気にせずやりたいようにやるのも結構イケル？
新しい「NowDOパソコン」のセッティング、アプリのインストール・・・。とてつもなく時間のかかる作業をGWで終えられたのは幸運としか言いようがない？最初のセッティングが最も手間のかかる、待ち時間が恐ろしく長い（私のような気の短い人間には耐えがたい）のには参ってしまうが、これからのNowDOパソコンを考えるといたしかたない。完璧な形にしておかないと後がもっと怖い。WindowsMeは快適でメチャ速い、ようにセッティングした（つもり）ので軽快そのもの。ただ、アプリの立ちあがりがイマイチなので、もうすこし検証を続けないと・・・。など課題も残しながらの連休でした。

久しぶりに一昨日、NHKスペシャルを（断片的に）見ました。テレビを見るなんてことからずいぶん遠ざかっていたものです。ほとんどテレビを見られない生活から開放されると結構新鮮にうつります。Nスペの内容を一言で言うと（何で一言なの？）、霊長類の子供が身を守るためにすることは「微笑み」。笑った子供はとにかくカワイイ。これは理由なくカワイイ。守ってあげたくなる・・・なるほど・・・。

笑ってごまかせる年でもないのでとにかくガンバルしかなさそう。自分なりに休まず徹夜続きの毎日と休みのある日々とで結果を比較してみると、行きつく結論は、まあ、多少の休み（になってるか？）も必要でしょう。

２００１年５月１日　　　昔で言えばメーデー。道も電車もガラガラですね。
さて、昨日というか今朝、珍しい夢を見まして、鮮明に覚えているんですね、これがまた。要約すると、ＧＷで実家（今日、さいたま市に変わってしまった大宮市）に行くと、兄貴と私がドイツ兵に促されてシベリアの強制労働に連れていかれるという話なんですが、長くなるのではしょっていきますが、その中で、私がどの靴や服を着ていこうかとか財布の中の日本円はどうしようかとか色々兄貴に相談すると、かなりイイ答えが返ってくるので、聞いてみると、２人のドイツ兵の内の１人（いつも申し訳なさそうな寂しそうな顔をしている。「どこまで行くの？」と聞くと「北緯８０度は超える」と答えてくれた人）は奥さんが日本人で、もう１人のドイツ兵は全くしゃべらないのに日本人の両親で・・・と。よくこの数分の短い間に聞き出したものだ（流石に物書きは違うなあ）と感心しながらシベリアへ行く列車に乗るために２人乗り自転車（何で！）で駅へ行くが途中から山道になり、自転車を乗り捨てて歩いているうちに発車のベル（目覚まし時計）が鳴り・・・。

普通に考えるとかなり悲惨な状況だと思うんですが、兄弟二人とも悲壮感など全く無く、両親もいつも通り送り出しているところが何かとっても今の自分の状況を反映しているみたいで妙に目覚めの良い朝でした。

２００１年３月３１日　　　可能な限り毎週１回のアップロードを心がけていたのですが、この２〜３ヶ月、どうにもこうにもならなく、ほとんどアップできない状況が続き、自分自身のふがいなさにいささか・・・メインコンテンツの番組制作ノウハウも何とか今年中に５０％の完成度を目指していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
ＥＺＤＶのアップグレード版を注文（有料アップグレード）したんですがそれはキャンセルとなり、キャンペーン期間中とかで無料でＥＺＤＶ-２が届きました。このご時世、無料アップグレードは嬉しい限りです。が、残念ながら、まだインストールさえしていない状況。とにかく分単位の仕事に追いまわされて、徹夜徹夜のオンパレード。インストールしたら、またアップしようと思いますが、訳わからない状況に右往左往するばかり。やっぱり今年は「厄年」です。

２００１年３月８日　　　「春に３日の晴れ無し」っていうのがありますが、先月は「３日続けて布団に寝ること無し」。ニッパチは暇だなんて誰が言ったの？
今週から番組制作技術指導に入りました。こうなると向かうところ敵なし。水戸の御老公の印籠のようなもので、クライアントもあきらめます。「上意でござる」・・・年に４〜５回ある技術指導期間中は、私の唯一の休息場所。これから３週間、休息期間に入ります。
毎週毎週、性懲りも無くアップロードし続けて、ホント久しぶりに１０日以上チョンボしたアップになります。まだ、殺人的スケジュールの余韻（当然、今月は休み無しです）が残っていて思うようにいきませんが、来週からはまた、通常通りアップしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

さて、話はコロッと変わりますが、今日、３月８日って何の日かご存知ですか？
だーれも知らないと思いますが、ＮｏｗＤＯ．ｃｏｍ開設１周年（パチパチパチ・・・）です。ウヨキョクセツの中、１年間でファイル数２，３００を超え、Ｈｔｍｌファイルも７６０ファイルにまで膨れ上がり、オーナー：Ｂｕ−Ｋｕのような体型になりました。私的には番組講座テキストもやっと２０％に達したかも知れない、と考えています。１日が５０時間くらいあると結構完成度の高いものになると思いますが、１日は全世界的に２４時間ときめられているようで・・・。まっ、いずれにせよ、来週からまた通常通りのアップが始まり（と、思います）ますので、乞うご期待！！
（Ｂu-Ku：そんな大上段に構えてイイの？。ＣHa：まっ、この際だから。Ｂ：そんなことだから寝れない日が続くんじゃないの？・・・。Ｃ：そう言えば、１周年記念パーティー、１００人ぐらい集めて盛大にやりたいね！。Ｂ：お前な〜〜。）

２００１年２月２３日　　　実は、私は電車バスの中で小説を読むことができない。だいたい、意に反して時代に時間に流されていく・・・正しい意見も否定される社会の圧力に屈してしまう・・・そういう小説を読んでいると、自分とオーバーラップしてしまい、涙が止めどもなくあふれてくる。電車の中でボロボロ泣いているオヤジにはなりたくないので電車バスでの小説は私にとって禁断となってしまう。戦争物や戦国時代小説などのように、一生懸命働いても（上司がどうのなどホントつまらない問題以外で）時代が個人を飲みこんでいく状況は涙無くしては語れないものだと思います。その心情を察するにあまり・・・とボロボロになってしまう。
多分、日本では「忠臣蔵」がその最たるものだと思います。（美化され過ぎという意見もあると思いますが）世に語られる大石蔵之助がホントにそんな人だからこそ４６人がそれに呼応したのだろう・・・そう考えるとやるせない。でも、自分に置き換えて考えれば今自分に全てを掛けてついてきてくれる人が何人いるか？（いるわけネーだろう！）四十数億年と言われる地球の歴史。「タコもいいかげんにしろよ！」と怒られそう。そうやって、じっくり時間を過ごすこともままならない今日この頃・・・。